<JASRACについて考える4月5月前半過去ログ>



頑張って! 鈴木勲さん 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月15日(土)22時03分21秒

匿名さん、毎度、貴重な情報を有難う御座います!

>昨年の事ですが・・。レコードが売れているのに、作曲のロイヤリティが全く入って
こないので、全部調べさせました。

>レコード会社は「払っています。」JASRACのほうは「レコード会社のほうから頂いて

ません。」

>JASRACが僕に払わないでストックをしていました。それが今から3年ぐらい前までしか

判らないと言う。30年前のレコードですから27年分はどこかに消えてしまったと言うこと
です。


>そんな事件があってもJASRACは、私に謝らず何かの都合で3年ぐらいは遅れる場合があ
ると言う返事だけ。とても許すことが出来ない。




ちなみに、鈴木勲さんはこの件ではTBM(スリー・ブラインド・マイス)というレコー

ド会社にも強い怒りをぶつけています。

なんでも、プレスの枚数をごまかし、勲さんが怒って電話をしても、きちんと計算しな

い、とのこと。

TBMといえば、ミュージシャンに自由な表現の場を提供して、音楽活動を支援してく

れるレコード会社だと、私は信じていただけに、いささかショックです。



配分されてないようですね 投稿者:匿名  投稿日: 5月15日(土)16時35分18秒

大御所ベーシスト 鈴木勲様の掲示板


http://chabo.kingdom.biglobe.ne.jp/77614129191164431/bbs/index.html


Re 分配 投稿者:けん  投稿日: 5月15日(土)15時17分3秒

「使用されているはずなのに使用料配分がない」という

アーティストの方は、使用報告が来ていないのか、来ているけど


金額が少額等なんらかの事情で分配されていないのか、お調べに

なるのがよいでしょうね。

包括契約であろうと曲目ごとの契約であろうと、利用者が曲目報告をし、

それに基づき配分を行うのが原則でしょう。

サンプリング調査になっているとしたら、その時に報告がなされなかった

ために分配されていない可能性はありますね。

報告をしたのに、配分されないとすれば、その事情は分かりません。

個人的には少額なためとかいうことなのではないかと思いますが。


Re 分配 投稿者:コマプ墨田  投稿日: 5月15日(土)14時21分4秒

店をやってる方のお話ですが

>日々のライブに対する物とは少し違うと思うんですが著名なミュージシャンのライブを
やると必ず、演奏者の名前・演目・演奏時間などを書いて送るようにと
ジャスラクから通知が来てて包括契約を結んでいればこうした個別の調査は
ないはずなので、この話はあるJAZZミュージシャンの企画を普段は
演奏をやってない店で行ったということではないですかね?

この場合は、JASRACへ演目の提示をすると、それに見合った請求が企画者(店)側に来
るのだと思いますよ。ミュージシャンの方が「それを出すな」と言ってるのは、ようする
に、それを出したらそっちに請求が行くけど、オレには支払いはないから出すなという意
味だと解釈しましたが?

あるいは、包括契約で支払っていても、有名なミュージシャンの場合は詳細調査を行っ
てると言う事なんでしょうかね?
編集済



けんさんへ 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月15日(土)10時53分48秒

>少額だから等なんらかの事情でミュージシャンに支払われていない現状は
あるのでしょうけど、
どうやら、これも、ウラを取る必要があるようですね。
いったいぜんたい、どうゆう訳でミュージシャンに支払われないのか?

そのミュージシャンは、「他所で(報告を)出したって聞いたことがあるけど、一度も支払
ってもらったことはない」と言っているのです。

「一度も」「一円も」という言葉には、相当なJASRACに対する怒りと不信感が感じられます。

JASRACは著作権保有者であるそのミュージシャン氏に対し、シッカリとした説明をする義務があります。



矛盾しています 投稿者:けん  投稿日: 5月15日(土)09時51分10秒

少額だから等なんらかの事情でミュージシャンに支払われていない現状は
あるのでしょうけど、
そもそも報告がなければ正しく分配のしようがないじゃないですか。

正しく分配せよという主張をしながら、報告しないというのは、
とても矛盾していませんか。



下のけんさんへ 投稿者:店をやってるものです  投稿日: 5月15日(土)06時05分25秒

>報告しないというのは音楽を使用する側として
>真摯な態度だとは思えませんね

との事ですが、その日のそのミュージシャンのオリジナル(ジャスラク登録済み曲)曲
をやってくれてその演奏に感動して。

なのにその目の前にいるミュージシャンへお金が行かない。

この個人的な事が分かってるのに、それでもとおっしゃるのでしょうか?

※この事は日々ライブをやられてる店の方への請求とは違う話です



(無題) 投稿者:けん  投稿日: 5月15日(土)00時53分45秒

報告してもミュージシャンに還元されていない現状はあるようですが、

だからと言って、報告しないというのは音楽を使用する側として

真摯な態度だとは思えませんね。



貴重な証言ですね。 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月14日(金)22時24分58秒

>飲食店さん

初めまして。喫茶スワンの常連のじろう丸といいます。

SWANさん以外では初めてお店を経営している方の証言に接しました。

やはり、SWANさんだけではなかったのですね。JASRACに迷惑しているのは。

改めてよく解かりました。

>店をやっているものですさん

ミュージシャンに著作権料が還元されていないという噂は、あちこちで聞いていました
が、とうとう、それを証明する証言がでましたね。
噂は本当だったと見ていい様です。

貴重な証言を有難う御座いました。



分配 投稿者:店をやってるものです  投稿日: 5月14日(金)21時16分51秒

日々のライブに対する物とは少し違うと思うんですが著名なミュージシャンのライブをやると
必ず、演奏者の名前・演目・演奏時間などを書いて送るように
とジャスラクから通知が来てて
ある日そのお願いしてるうちの一人にこの事を言ったら
「そんなの出すんじゃない、他所でも出したって話を聴いた事があるけど
一度も一円もジャスラクからもらった事はないから」と言ってました
ジャスラクの顧問弁護士の方は理論固めの材料だけの為に
ここをのぞくのではなく社内での問題提起にも利用して欲しいですね
どうも理論固めの出来てない事には触らないようにしてるみたいですね



聞いて見ました 投稿者:SWAN  投稿日: 5月14日(金)02時26分40秒

JASRACに(総則の備考)について聞いて見ました。別に定める基準とは、前納割引、組
合割引、包括割引の事だそうです。では特に必要であると認められる場合に限りとはどういう意味だろう。条件がそろえば誰にでもできる割引を、特に必要があるなどというか普通。
ついでに細則の件も聞いて見ました。全部送っていただけるとの事でした。

店の営業基準についてはかなりアバウトです。ライブをやるジャズの店でもスナック・カラオケ店として契約したところもあり、夜のみ営業でもライブハウスとして数百万の過
去分と7万/月の使用料を請求され閉店に追い込まれた店もあります。営業基準の明確な
見解があるとは思えない。極めて恣意的な査定をしている。なんとかはっきりする事ができないんだろうか。



困ってます。 投稿者:飲食店  投稿日: 5月12日(水)23時31分51秒


他のお店はどうしてるのでしょうか?
支払いたいけれど、

そんなに高いなんて、どうして先に教えてくれないのですかね・・・。
決まっているのなら、保健所とかにチラシ1つ置いといてくれるだけでもめに止まるでしょう。
なんだか、詐欺に会ってる感じがします。

税金やら仕入れやらは、最初から予算立ててますよ。
だから、払えます。

でも、JASRACからいきなり月数万払えと言われても・・・
予算もへったくれもありませんねえ・・・。

JASRACの音楽著作権使用料規程のなかに、細則に定める・・・

というのがよく書いてありますが、
その細則は言えばもらえるのですか?


なにしろ重要なところは細則に・・・
でも送られてきた封筒の中には入ってません・・・

はっきりいって説明不足です。
分かりません。

うちはライブも週末ありますが
主にお酒を売ってるカフェバーです。

でも夜だけ営業ではありません。コーヒー紅茶の方もいます。
レコードもかけてます。スピーカーも大きいです。

でもお客さんは音楽よりも、会話を楽しんでいます。
はっきり言って聴いてません。

雰囲気を楽しんでる風です。
業種5といわれましたが、3のような気がします。

わかりません。

SWANさんが調停の時に見た・・・というのはこれのことなんでしょうか?
やはり、店の営業基準を勝手に決められているのでしょうか?

そんなこと、はっきりいって世の中の飲食店営業の方は何も知りませんよね。
だって、始めるにあたって、どこいってもそんなこと書いてないですからね。

大きなスピーカーがあったら駄目なんて、なんでしょうね。
ジャズが流れる店・・・とても良い音を楽しみながら飲んでください・・・

って駄目なんですかね?
いろいろ読んでいると ラジカセで大音量でかけていても、
ジャズ喫茶だといって宣伝していればジャズ喫茶なんでしょうか?ってことになります
よね?

やはり、これこれこれはジャズ喫茶、コレはジャズバーという基準はうやむやなのでし
ょうか?

どうすればいいのでしょう?

著作権料は払うつもりですが、高すぎますね。

席なんて埋まらなくても用意してありますよ。


カッコウがつきませんから・・・

今更、内装を変えろと?狭いところへ引っ越せというんでしょうか?

先に言ってくれ!です・・・。

でも営業しないと、食べてけませんから・・・

ひどいですね。




ずれてますが 投稿者:SWAN  投稿日: 5月12日(水)18時08分24秒

JASRACの音楽著作権使用料規程の1ページ、第1章総則の下段に次の項目があります。

(総則の備考)本規程に定める使用料は、著作物の利用の態様に照らし特に必要である

と認められる場合に限り、契約の促進又は管理の効率化を図るため、別に定める基準に基
づき、減額することができる。

別に定める基準て何?それは後で確かめるとして、これを適用してもらって、やる気の
ある小規模な音楽シーンをなんとか存続させることはできないのでしょうか。音楽文化振興の為に。

契約の促進にもつながると思います。管理の効率化はJASRACが何を管理しているのかしていないのかはっきりさせるのが先決です。それを公表する。譜面も音もない作者名だけ
ではどうも怪しい。ガス・電気・水道使用料、税金・年金の課金とは違うものである筈です。

「音楽は何処より来て、何処へ行くのか」その間を適宜切り取って使用料徴収で暴利を貪るのが知的財産立国を目指すということなのでしょうか。



チームワーク 投稿者:Nancy  投稿日: 5月12日(水)02時45分42秒

>じろう丸さん、

レス、どうもありがとうございました。
こんなに内容の濃いBBSに、初めて書き込んだので、ドキドキしておりました。

>コマブ墨田さん

じろう丸さん、コマブ墨田さんがおっしゃるように、チームワークが大切ですね。
残念ながら、英語は私も得意ではないですが、海外の情報なども調べてみたいと思いま
すし、こちらのBBSでも、みんなで協力していけば、大きな力に発展していくのではないかと思います。



英語 投稿者:コマプ墨田  投稿日: 5月11日(火)22時19分31秒

じろう丸さん、実は僕もそうなんですよ。もう少し英語が分れば、情報をネットからも
っと得ることも出来るし、海外のBBSで直接情報交換もできるのですが。ここは、じろう
丸さんがおっしゃるように、チームワークですよね。


yuriさん、Nancyさん、はじめまして。 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月11日(火)21時51分29秒

>yuriさん

そうですね。裏をとりもしないで納得するのは、気が早すぎますね。反省します。

せっかく、ASCAPとBMIのサイトを紹介してくださったのに、なんだか無視した
ような格好になっていましたが、ごめんなさいね。
なにせ、英文のサイトなので、なんだか怖気づいてしまいまして、何とコメントしたら

良いか分からなかったのです。面目ありませんが、私は外国語はからきしダメなんです。
でも、ガッカリなさらないで下さい。世の中には語学力の高い人は大勢います。誰かが
見ていてくれているかもしれません。

私も日本語の文献を探って、何とか裏を取りたいと思います。


>Nancyさん
この提示板に来てくださっただけでも、大きな励みになります。有難う御座います。

>こちらを訪れて、今まで知らなかった情報を新たに知ることができました。
>確信を持てない情報であったとしても、そういう話があったのだということを知りま
した。

有難う御座います。そう言って頂けると、救われた気がします。

これからも、気付いたことがありましたら、どうぞ、お知らせください。



はじめて訪れます。 投稿者:Nancy  投稿日: 5月11日(火)02時35分38秒

数日前から、こちらのサイトを拝見させていただいております。

毎日、濃い内容の投稿が続いていて、全てを把握できない状況ではございますが、

今後も、影ながら、より良い方向へ向かうようにと願っております。

こちらを訪れて、今まで知らなかった情報を新たに知ることができました。

確信を持てない情報であったとしても、そういう話があったのだということを知りまし
た。

コマプ墨田さんの書かれた内容、
「日本がJAZZを非常に大事にする国であることはアメリカの音楽関係者はよく知ってい

るはずです。60年代以降、日本人がJAZZを聞く基盤を作るのに大きな役割を果たしたの
がJAZZ喫茶や内外のJAZZマンを育てたライブハウスであることも彼らは知っているはずです。・・・・・」
・・・とても説得力がありました。私もそう思いました。

様々な角度から見ていくと、いろいろな考えがでるものですね。

全ての人が納得するような「著作権と取り締まり」に改善されていくことを願います。



アメリカ 投稿者:コマプ墨田  投稿日: 5月10日(月)23時34分43秒

このサイトは国の著作権審議会とか言うところの議事録ですが、最後のところに以下の
ようなアメリカの状況が書かれてあります。以前から気になっているところです。ここで
言われている社交場やナイトクラブの範疇にライブハウスや音楽喫茶のようなものが含ま
れているのかどうか?

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/chosaku/gijiroku/005/970201.htm


>>アメリカの現状を申し上げると、2大団体の徴収額の90%以上を占める放送使用料の伸び悩みから、ASCAPでは他の管理団体との競争に勝つために大幅なリストラを実
施し,経費負担の大きい支部を廃止してしまったので、ナイトクラブや社交場からの徴収
ができなくなってしまったという実態がある。

徴収が出来なくなったというのはへんな言い方です。経営戦略としてこの分野を切った
ということではないでしょうか。

一人の人からの漠然とした情報だけではどうにもなりません。より具体的で幅の広い情
報が必要です。僕の知人からの情報では、下にリンクを張っていただいた、ASCAPとBMIは
クリエイティブな活動をする経営規模の小さな店に対しては、かなりフレキシブルな対応
をするので日本で起こっているような状況はないという話です。勿論確実な情報ではあり
ません。今のところはそういう話もあると言う程度の事です。

ただ、このあたりの情報が多く集まってアメリカでのこうしたケースの扱いが分れば、A
SCAPとBMIに直接交渉することは可能なのではないかと言うのが僕の考えです。あるいは
全米JAZZ協会に嘆願するとかも。なにせ、ほとんどの著作権者は欧米でしょうから、これ
は理屈として出来る事だと思います。

日本がJAZZを非常に大事にする国であることはアメリカの音楽関係者はよく知っている

はずです。60年代以降、日本人がJAZZを聞く基盤を作るのに大きな役割を果たしたのがJAZZ喫茶や内外のJAZZマンを育てたライブハウスであることも彼らは知っているはずです
。そのことをきちんと説明し、経営の実情にあった著作使用の運営を行ってもらう。そう
しないと今後日本でのJAZZ文化の拡大は望めないのだと言う事を伝えてはどうでしょうか。
編集済

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/chosaku/gijiroku/005/970201.htm



アメリカ事情 投稿者:yuri  投稿日: 5月10日(月)22時36分3秒

じろう丸さん

意図が有って隠されている部分ではないのですから
実際ご自分で裏取って納得される方がいいと思いますよ。
編集済


突然のお願いを、有難う御座いました。 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月10日(月)22
時01分50秒
「ジャズ・イン・新潟」のHP管理人さん、貴重な証言を有難う御座いました。
この度のことは、私の一存でお願いいたしました。
すべての責任は私にあります。
それにしてもアメリカは、権利保護に厳しい反面、おおらかな一面もあるんですね。
アメリカ全土がそうとは限らないにしろ、そういう考え方をする州だか町だかが存在す
るのですから。


こんにちは、初投稿です 投稿者:HP管理人  投稿日: 5月10日(月)17時53分27秒

こんにちは、サイト「ジャズ・イン・新潟」の管理人と申します。

当サイトでお知らせした「著作権料の記事」のことを、こちらのBBSで再度して貰え
ないかという話を「じろう丸」さんから頂きました。

「喫茶スワン」さんで、たまたま居合わせたお客さんから茶飲み話として聞いた話なので、詳しい話は出来ませんが、問題になっているテ−マでもありますので、ここで再掲させていただきます。

喫茶スワンで、ロスから帰ってきたばかりだと云う方からお聞きした話です。
「アメリカでは著作権の保護が徹底しているけど、ライブに関しては著作権料は取らな
いんだ・・」、権利保護が厳しいアメリカではCDなどのコピーは徹底的に取り締まるら
しいけど、ライブに著作権料を果たすことはないそうです。そこまでやってしまったらラ
イブ演奏は無くなるだろうから、というのが理由らしいのですが、考えて見なくても当然
のことをキチンとやれる国とやれない国があるのは全く不可思議なことです。

以上です。このことについて詳しい方がおられましたら情報の提供をお願いします。
それにしてもアメリカと日本の違いを思い知らされます。民衆が作ってきた国と、上意下達の官僚支配構造によって成り立っている国の違いなのでしょうか・・・。
http://www.inet-shibata.or.jp/~jazz/home.htm



アメリカ 投稿者:yuri  投稿日: 5月10日(月)13時21分9秒

2協会のヘージは役に立てばうれしいです。

http://www.ascap.com/index.html

http://www.bmi.com/



皆さんに情報提供を! 投稿者:Candy  投稿日: 5月 9日(日)23時03分52秒

さしでがましいですが、
今までに私がLIVEを見に行ったことがある、(直接の面識はありませんが)
何人かのアメリカ在住したことがあるミュージシャンの掲示板に
アメリカの著作権料についての情報提供のお願いの書き込みをしました。
もしよかったら、ここに書き込みお願いしますと書いておきました。
皆さんも、送ってみたら・・・。
こんな状況なんですから、教えてくれることを願って・・・。



コマプ墨田さん、どうも有難う御座います。 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 9日(日)20時51分46秒
私は、実のところ、ライヴの著作権についてはほとんど知識を持っていません。
JAZZ in新潟の提示板の例の書き込みを読むまで、アメリカではライヴに著作権料を請求
しないということは知りませんでした。あいにく、私もアメリカに知り合いがいるわけで
はないので、情報を集めようがありません。
ここは、例の書き込みをなさった方に、この提示板に登場していただき、どこでその情
報を得たのか、また、確かなことなのか、話していただけると良いのですが。

もちろん、一口にライヴといっても、色々なものがありますから、すべて請求しないと
いうことはないとは思いますが‥‥。

私が想像しますに、例えばジャズストリートのような“町おこし”的性質のものには、
請求しないのでは? という気がします。



問題の整理 投稿者:コマプ墨田  投稿日: 5月 9日(日)18時39分59秒

ようするに、著作権を尊重しきちんとやってほしいというJASRACの考え(それ自体なんら
おかしいとは思いません)と、支払いの限度というものがある民間経営のギャップを極力
埋めるという問題かもしれません。残された問題の大きい部分は、巨額な過去分請求と、
支払ったお金がどのようにJAZZマンらに渡されるのかの公示、の2点だと思うのですが。
僕の聞いてる話だと、経営の実情に合った額で、その後のミュージシャンへの受け渡し

の流れが明朗なのであれば、月額1万ぐらいは支払いできますよという意見はけっこうありますよね。
それと、JAZZの本国アメリカではどうなっているのかという情報をより正確に得ることが必要です。

>それに、JAZZ in新潟の提示板で、以前どなたかが述べておられたのですが、アメリカ
ではライヴには著作権料を請求しないそうです。理由は、そんなところにまで請求していたら音楽活動の妨げになるから、ということだそうです。

↑この話は実は読みました。僕も同じような話を聞いていますが、より正確にたくさん
の情報を集める必要があるんじゃないでしょうか。アメリカに知人がいる方はどんどんメ
ールでやり取りして頂いて、こういう日本のケースが、JAZZの著作権者の大多数の本国で
あれば、どのように扱われているのか、より正確に把握する事がむしろ先決なんじゃない
でしょうか。勿論、ライブといってもいろいろありますよ。何千人も入る大きいイベント
とからとらないという事はない気がしますけど。

じろう丸さんこの辺どうなんでしょうかね?




パート2 投稿者:コマプ墨田  投稿日: 5月 9日(日)18時37分34秒

新潟JAZZ喫茶SWAN巨額請求和解までの経緯がSWANサイトにてアップ。

これは今後を考える貴重な資料。

http://www4.ocn.ne.jp/~swan/jasracpage.htm

過去10年使用料550万請求が280万(150万現金 130万130ヶ月払い)

に、月額使用料52380円請求が13440円(業種5算定20000×0.8×0.
8)になり、和議に至りました。

詳細チェック中ですが、まずはっきり言える事だけ言わしてもらうと。過去10年間店

側は不当に支払いを拒否して来た事が前提になってるけども、本当にそれは言えるのかと
言う事。当初の請求額って月額52380円なんでしょ。小さい所なんか完全に店潰れますね

。それを支払えと言い続けて来たってことですよね。その経緯はどうなってんでしょうか
。これは払えません無理ですよと店側が言ったとして当然の金額ですよね。それを10年

間著作権無視して料金踏み倒したということに出来るんでしょうか?法律はどうなってん
ねん。

もし、これを民間業者がやったとしますよ。誰がどう見ても完全に悪徳業者にしか見え

ませんよね。こんな高額(暴利)なんじゃ消費者団体だって黙ってませんよね。普通だとマ
スコミもこぞって取り上げるはずです。それで当たり前じゃないですか?何が根拠でこん
な金額が設定されているのか国民に納得がいく説明らしきものが過去にありましたか?JA
SRACが決めて文化庁が認可したという事実があるだけな訳ですよ。もし、こうした金額設
定の詳細が国民にはっきり伝わっていれば、これほど高額なのは一般常識からして問題あ
るという声が絶対あがったはずです。JASRACはそれを避けるために極力明快な広報活動を
避けてきたのではないですか。そして文化庁もそれを放任してきた。そういうことが言え
るではないですか。

JASRACのまことに分り難いHPのなかに、料金設定を書いたところが勿論ありますが、一

般人には全く分り難い。その上、htmlページは準備されてない状態。SWAN側が指摘す
るように、いくつも算定方法があって何がなんだかわかりません。それは分析できないこ
っちが悪いんですかね?極力分りにくくしておくことが作戦なのではないでしょうか。し
かも、ネットなんて最近の話ですから、それが無かった時には、もうJASRAC側の勝手な理
由付けで押し切られてしまってた事は想像にかたくないです。



これが全文でスミダ。 投稿者:コマプ墨田  投稿日: 5月 9日(日)16時22分25秒

「ジャズ喫茶SWAN音楽著作権協会と和解」

NHK3/27朝のニュース

著作権協会弁護士コメント「誠意のある態度がみられた」

スワンコメント「店を続けるため止むを得なかった」

和解といっても、過去分支払い280万円と月額使用料約1万3千円、依然高額な過去分支払
いと包括契約である事に変わりはないんだよね。

しかしながら、JAZZ文化を継承し、それによって地域文化の活性化をも推進しようとい
う人たちが協調しさえすれば、彼の地での表現の現場を繋ぎとめていくことはかろうじて
可能な状況、つまり最低限の可能性はSWANと新潟JAZZシーンは勝ち取ったなと言えること
も確かなわけですよ。

が、減額されたとは言え280万円という巨額な過去分をSWAN個人で支払う事は厳しすぎる気がするね。これに関してなんかの動きがあれば広く浅く協力者は現れるんじゃないのか
な。オイラたちも広く浅くならその一人にはなれるわな。JASRACへのはっきりした抗議行
動(署名活動)をとった最初の店であるSWANが存続し、表現の現場を維持する事は非常に
重要だよね。ここで全国から僅かづつでもそれをサポートする行為が巻き起こるとすれば
、一連の問題に対するJASRACへのよりリアルな意思表示となり、また次の動きへ繋がって
いくとも言えるんだしね。

著作使用料についての国民の意識だけど、本来、きちんとした権利者への支払い体制が整
っていて、経営に関して妥当な金額設定であれば支払っても良いと考える店やミュージ
シャンは潜在的に多いと思うんだけど、そこへ向う開かれた道筋を準備してこなかったJASRAC側の問題こそを、今回の事件は浮き彫りにしちゃったんじゃないですかね。それを考
えるなら、各地で展開中のこれらの問題、JASRACはもっとソフト路線へ転換すべきじゃないスカ。たとえば、過去分支払いに関してはもっと大幅な減額をして、JASRACが今後も協
力体制をとっていかなくてはならないはずの店やミュージシャンに対して(新たな文化を生み出す可能性をもっている現場に対して)、JASRACサイドも考慮してるんだと言う姿勢
をはっきりと見せるとか。
ここにきて、JAZZの店の包括契約の基準額がなし崩し的に出来上がってしまってるとい
う現状もまったくもってJASRACらしい展開で実になるほどな、ですけど、その額は考えよ
うによってはそれほど無茶でもないのか?という感想をオイラ個人的には持ってます。極
めて不本意な我国の現状での最低クラスの素直な評価ってことです。
(普通読んで分る事ですが補足です。無茶でもないと言ってるのは1万ぐらいにやっとな
った金額のことで、最初の万引き=犯罪だとまで公で言われてる段階の額5万とかのことではありませんよ。)
この国でのサウンド表現主義活動がおかれてる現状は、まさに弾圧に限りなく近づきつ
つある状況なんだよね。今回みたいに僅かの抜け穴を確保しつつ状況を好転させるべく、
たゆまぬプロテストをやっていくしかないんだわなぁ。一気に全てが好転するって事はないと思わなくちゃならないのだね(残念ながら)。そう考えれば、この一場面、必ずしも悲観的な面ばかりでもないんじゃないのかとも。
とにかく、表現の現場は継続するんだよ→。スワンコメント「店を続けるため止むを得
なかった」
目標1万名の署名活動も続く。
編集済
http://jam.velvet.jp/copyright.html



Re: お知らせします。 投稿者:けん  投稿日: 5月 9日(日)12時11分7秒

「著作権ビジネス不可解領域」http://jam.velvet.jp/copyright.html
とそこにリンクがあった「新潟日報記事」 http://jam.velvet.jp/copyright-news.html 読んでみました。
「新潟日報記事」の、

JASRAC担当者の「不満があるから使用料を払わないのは、品物の値段が高いのを理由に
万引きするのと同じだ」の言には納得しますね。
「経営が成り立たないから使用料を払わない」というのは、
「やっていけないから、脱税する、年金保険料を払わない」というのと
なんら変わらないと思いますね。説得力がない。
「著作権ビジネス不可解領域」については、
「JAZZの店の包括契約の基準額は考えようによってはそれほど無茶でもないのか?とい
う感想を オイラ個人的には持ってます。」という部分には同感ですね。
「これは払えません無理ですよと店側が言ったとして当然の金額ですよね。それを10
年間著作権無視して料金踏み倒したということに出来るんでしょうか?
法律はどうなってんねん。」
とありますが、これは上記の通り、なんら説得力がないと思いますね。
「いくつも算定方法があって何がなんだかわかりません。それは分析できないこっちが
悪いんですかね?」 とありますが、

税金でもいくつかの算式があるのは珍しくないですし、どっちの方が自分にとって得になるかは

分析して自分で決めることではないですかね。


JAZZ喫茶の条件 投稿者:墨田  投稿日: 5月 9日(日)11時45分14秒

SWANさん、じろう丸さん、このことは重大ですよね。

この条件をJASRACは経営者が知りたいと要求した場合は速やかに伝える義務が在るんじ

ゃないでしょうか。どのような条件で普通の喫茶店の数十倍の使用料を払わなくてはなら
ないかが分ってはじめて、どういう商売にするか経営者は決める訳ですよ。そんなに高額
なら普通の喫茶店の条件でやって行こうという選択もあったわけですから。また、店側も
言われてるような漠然とした規定では機材や営業方法が決められない訳なので、たとえば
使っていい機材とダメな機材のリスト、やってはならない宣伝方法、など問い合わせる権
利がありますよ。万が一、JASRACの方で、それをきちんと規定していないとすれば、徴収
対象をどうやって限定するのか不思議です。また、規定があっても、経営者側に故意に公
開しないで請求だけを行っているというのであれば問題だと思うのですが。


今のJASRACの規定では、自分達がこうだと決めればどんな店でも徴収対象に出来てしま
。JASRACが、店が規模の大きい機材を使うとか、音楽喫茶として宣伝してるとか、レコ
ードを客に見せてるとかを確認した際、まずやるべき義務は、それが問題なのであればそ
の説明を店にすること、そのままのかたちでの営業についてはこれこれこういう請求を致
しますと詳細説明することです。はたしてそういうことはやられていたんでしょうかね。
編集済


Re: ジャズ喫茶考 投稿者:けん  投稿日: 5月 9日(日)11時43分43秒

「音楽著作権使用料規程細則」なるものならば当然もらう権利があるでしょうね。
JASRACが公開しないのであればそれは職務怠慢でしょう。
音楽喫茶と普通の喫茶店では、30年以上前から法律上扱いが違っていましたので、
扱いの違いに応じて使用料が違うのはいたしかたないところでしょう。
普通の喫茶店にすれば、じろう丸さんの言うように、
>普通の喫茶店がたまたまBGMにジャズを使用しているだけ、と見なされ、
>著作権料の請求額も安くなると思われます。
というのは当たっているのでは。
なお細かいことですが、いい音を店で2〜3人のお客さんと楽しむことは、
公衆送信ではありませんよ。



お知らせします。 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 9日(日)11時42分2秒

この問題について語っているサイトを見つけました。

ぜひ読んでみてください。勇気付けられます。


http://jam.velvet.jp/copyright.html




前々から思ってたんですけど。 投稿者:墨田  投稿日: 5月 9日(日)11時16分38秒

JAZZ喫茶から取った著作料はアメリカの方にほとんど行くはずなわけです。アメリカの団
体に直接交渉するというのはどうなんでしょうか。長年アメリカのJAZZを日本で普及させ
るための貢献をしてきたはずの我々に、経営が続かないような請求をどうして「アメリカ
のJAZZミュージシャン」は行うのかと聞いて見たらどうですか。





「いい音」とは? 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 9日(日)11時14分12秒

なるほど。ジャズ喫茶と普通の喫茶店の違い。
 1.音楽を聞かせる旨広告をしている。
 2.大型の音響機器がある。
 3.レコード・CDを客席から見えるように収納している。
 4.リクエストを受ける。
このなかで、2番はいささか疑問がありますね。なぜなら、「音」の好みは人それぞれであ
り、大型の装置で聴くのが好きだという人もいれば、安物のラジカセで満足する人もいま
す。音楽が聴けさえすれば何だっていいよ、という人だっているでしょう。

つまり、豪華な再生機器がなくても、理論上、音楽で商売するのは可能なのです。
たまたま、お店がポリシーにもとずき、大型の機器を店内に設置したからといって、それ
で請求額を多くするのは無茶です。
3番だって、おかしい。音楽を聴いている客の立場から言わせてもらえば、今かかってい
る曲が重要なのであって、レコード室の中のディスクの在庫など、どうでもいいことです。
とにかく、大型音響機器で再生しようと、安物ラジカセで再生しようと、著作物の中身に
変わりはありません。あとは聴く側の好みの問題です。



ジャズ喫茶考 投稿者:SWAN  投稿日: 5月 9日(日)01時35分54秒

ほー、ジェリー・マリガンに著作権料が支払われていなかったのですね。レコード会社で
止まっていたということでしょうか。いいかげんですね。豪快で哀歓漂ういいバリトンサ
ックスですよね。「アップル・コア」好きです。「アップル・コア」は「ソー・ホワット」なのですか?
ジャズ喫茶と普通の喫茶店との違いについてのJASRACの見解。音楽著作権使用料規
程細則なるものがあり、それによると
1.音楽を聴かせる旨広告をしている。
2.大型の音響機器がある。
3.レコード・CDを客席から見えるように収納している。
4.リクエストを受ける。とあった様に記憶しています。

裁判所で見せてもらいました。A3の紙1枚です。関係のある事なのでくださいと言った
のですが拒否されました。怪しいなぜもっと早くに見せなかったのか。いそいで取り上げ
たのはなぜだろう。そういう紙をもっとたくさんもっているんじゃないか。しかしその時は驚愕のあまり追及を忘れてしまいました。ごめん。今後細則開示請求するつもりです。
SWANはいうところのジャズ喫茶そのものでありました。保健所への名義変更などは簡単な手続きですみますが・・・ 

問題はJBLの4341。レコード3000枚。レコードリスト。つまりいい音にこだわ
っていると高額の使用料(総売上の10分の1ほど)が掛かる仕組みです。ちゃちい音響
装置のBGMならかまわない。なるほどと思いそうですが、コーヒー代が双方400円〜
500円で料金にあまり差がない。いい音を公衆送信(2〜3人のお客さんと楽しむ)す
ると37倍の使用料が掛かる。
これではジャズ喫茶は成り立たない、音楽を大切に扱うと問題あるのか、そう言いたかっ
たのです。うちはそんなにりっぱなジャズ喫茶ではありませんけど・・・



アメではガサイレ入りましたんで。 投稿者:ちゃねらですが  投稿日: 5月 8日(土)23時19分43秒

割り込みスマソです。緊急連絡なんでよろしく。レコ会社がミュージシャンに55億払ってないちゅうこってす。

http://cnn.co.jp/business/CNN200405050022.html
編集済



現行ルールの下で生きるには 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 8日(土)22時33分41秒

さて、現行ルールを変えるという方向で声をあげて行くことで、私は決意を新たにしまし
た‥‥が、そうは言っても、法律がスグ変わる筈も無いので、現行ルールの下でそれに引
っ掛からないようにウマく、いかにジャズ喫茶が生き残っていくか、それも考えていきた
いと思います。

喫茶SWANは、お店の前の壁に“modern jazz & coffee"という文字を掲げていました
が、今もそうでしたでしょうか? うっかり見落としてましたが、もしも壁から剥がした
のなら、確かにそのほうがいいと思います。

店名も、「ジャズ喫茶」と謳わず、普通の喫茶店という体裁をとったほうが良いと思います。
なぜならそのほうが、ジャズ目当ての客ばかりでなく、普通の客(ヘンな言い方!)も来て
くれるからです。すると当然の結果として、「ジャズで商売をしている」という感覚が弱ま
り、普通の喫茶店がたまたまBGMにジャズを使用しているだけ、と見なされ、著作権料
の請求額も安くなると思われます。

「うちのお客さんは、必ずしも音楽を聴きにくる人ばかりじゃありません。ただお茶を飲
みにくる人も多いです。」と言えたら、JASRACに対する大きな武器になるでしょう。


Re:曲名も 投稿者:さおり  投稿日: 5月 8日(土)01時05分46秒

 音楽を街にさん ありがとうございます。

 兎に角流れが動く事が重要で事細かくするとピントがボケてしまう気がします。

徴収明細でなくあくまで問題提起として考えた方が一般国民の方に浸透すると思います。
 この方法は音楽やアーチストに対し下世話な手法ですが

必ず問題提起は一般国民の隅から隅に浸透すると思っています。

全国のカラオケ店に協力頂ければ鬼に金棒ですが・・・。

何だか危ない感じがしますので手堅く行きましょう。
 スワンさんのHPに統一明細書のダウンロードを載せれば独りでに走って行きそうですね。

ダウンロード件数は私に知らせて下さいね。(笑)

おって請求書をお送りいたします。

編集済



曲名も 投稿者:音楽を街に  投稿日: 5月 8日(土)00時14分48秒

うん、その統一明細書、いいかもしれませんね。

それには、演奏した曲名も入れて・・・

PD曲かも含めて。

きちんと著作者にお金が入っているのかのチェックも出来るとか・・・。

うーん、パソコンソフト作ったほうが便利かな?




煩悩 投稿者:さおり  投稿日: 5月 7日(金)23時32分23秒

Angel Eyesさん

 賛同ありがとうございます。 まだM.デニスは管理曲ですね。

やはり統一明細書はJASRACロゴ入り公認・推奨明細書がお互いの利益の為かも知れませんね。

 全国統一明細書:JASRAC公認ロゴ入り・推奨明細書は

私さおりのパテント下と言う事でお願いしますね。(笑)

連番入れて管理しなくては! 海外パテントも取らなくてわ!!


編集済




じろう丸さんへ 投稿者:けん  投稿日: 5月 7日(金)23時04分13秒


そうですね。実際に来店したことはありません。遠方なので機会がありません。

実際の店や人と音楽と接すればまた見方も変わるかもしれませんね。




さおりさんGOOD! 投稿者:Angel Eyes  投稿日: 5月 7日(金)22時36分13秒

こんばんわ!書き込みさせていただきます。
>ワンステージ1時間でしたら480円の半分は演奏者から取り立てましょう。(笑)
>お客へも明細書にコーヒー代○○○円と著作権料負担○○円とすれば暴動が起こったりして手っ取り早いかもしれません。
そうしようそうしよう!
そこまでしないと国民に対する問題提起にはならないかもね。
一軒の店が始めたら、すごい勢いでみんなやりだすよ。
その全国統一明細書を作って全国に配ったら・・・。
暴動がおこったらおもしろいな。
JASRAC社員の顔公表されたりしたら・・・。
だた、大変なのは地道に活動しているオリジナルやってるミュージシャン。
演奏料で食ってるのも多いでしょ。
暴動が起こるまで生きてられるのかなあ?
都内なんかチャージバック多いんだからさ。
でも、JASRACの包括的計算の中には、オリジナルやってようが何だろうがお金取ってる。金取られてるんだから、店はオリジナルやってようが、お金取る・・・。
困り果てたミュージシャンは・・・まさしく暴動への道・・・。
まず狙われるのは店だったりして。



ふと思ったんですけど 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 7日(金)21時46分45秒

けんさんへ
私は、これまでけんさんの書き込みを拝見しながら漠然と感じていたのですが、けんさん
は、実際に喫茶SWANへ来店なさったことは無いようですね。(違っていたらゴメンナ
サイ)
一度、来店なさったらいかがですか。そして、直接マスターやママさんからお話を聞いた
り、お茶を飲んだり、他のお客さんがどのくらい入っているか、ご自分の目や耳で確かめ
てみることをお勧めします。
そうすれば、また違った見方・考え方が生まれるかもしれません。


Re.ちょっと 投稿者:けん  投稿日: 5月 7日(金)05時02分1秒

さおりさんへ

演奏者とライブハウスが話し合って著作権料を負担するのはまさにそうすればよいのでは
ないですか。というかそうしているものだと思っていましたが。

ネット上には、

「 高校生でコピーバンドやってたときすでに、「ライブハウスがまとめて著作使用料

払っていて、チケットノルマ等にその分が含まれている」っていうのは知っていました。
アマチュアバンドの人間でも知ってるレベルのことを、ライブハウス側が常識として
知らないっていうのがおかしい。」
という書き込みも見られますし。



Re: <著作権料が高い> 投稿者:けん  投稿日: 5月 7日(金)04時59分6秒
匿名希望さんへ

恒常的に音楽を使うようなところなら、包括契約をすればそこそこの安さには
なると思うのですが。実際SWANさんも和解されたのですし。
契約しようとしないから裁判沙汰になっているのではないですか。
何の曲を何回かけたか、一番良く知っているのは店の人でしょう。
JASRACの調査による使用したであろう曲数が実際と違うというのであれば、
店側が使用した曲を記録しておいて、実際はこのくらいですよ、使用した曲は
これこれですよ。きちんと配分してあげてくださいね、と言えばよいではないですか。
著作権料規定が実情にあっていないとのことですが、音楽で商売していて
ある程度の使用料を払うのは当たり前だと思うのですが、今の規定は
そんなに高いものなんでしょうか?。
私はただの会社員で自営をしたことがないので不勉強なところは多々あると
思いますが、音楽使用料は必要な経費だと思うのですが。
そんなに利益がふっとぶくらいのものなのでしょうか。
もちろん安いにこしたことはないですが、いろんな事業がある中で
必要な経費はみなさんかけるわけで。



(無題) 投稿者:けん  投稿日: 5月 7日(金)04時57分29秒

ちゃねらですがさんへ
誰に向けての書き込みか存じませんが、
ちゃちゃ入れるだけだったらやめてくれませんか。
真面目に書いてるんだから。



Re.ちょっと:高すぎる著作権料は改定しなければいけません 投稿者:さおり  投稿日: 5月 7日(金)03時47分27秒

こんばんわ

 PD:管理外曲は”現在は”作者死後50年経過後でしたでしょうか?

現時点ではPDのインディアナを元とするドナ・リーはチャーリー・パーカの没50年にはまだで管理曲ですね。来年の3月からは著作権法の”改定”がなければPDとなります。
余談ですがドナ・リーのメロディーは単純なリズムですから十中八九マイルスの作曲ですが
”法的”に著作権料はパーカーとご遺族に行ってます。(爆)
 こじ付けて考えてみると
正確にはコード・チェンジ=アドリブではないのですがアドリブは譜面表記では無いです
よね。
同じコード・チェンジを使っても作曲として譜面に残して登録すれば立派な曲と認知され
たのでしょう。

昔パーカーが著作権料を得る為に使った手口です。
曲となるには”メロディー”・(ハーモニー)・(リズム)なんでしょう。
 仮にパーカーのアドリブを譜面に起こして販売をすれば
その音源を持っている方から請求書が届きます。
これは著作権とは違う話ですが拡大解釈すれば譜面として”見える曲”の形ですし営利が絡むからです。
権利申請してどこぞに徴収委託すればまるで・・・。
作曲者権利は尊重あたりまえにするとしてその曲を媒体に利益を得る方って沢山いますよね。
仮にコンサートホールで開催したら演奏者・ホール・プロモーターの3としたら
著作権料を3等分して”見える外税”のようにで請求差し引きが正しいと思いませんか?今は見えてないので払っている感覚が希薄だと思います。
音の泉によって動く”金銭”がある年数管理され作者を敬うのが著作権料でしたら
演奏者や他の方にもある割合で、
”見える形”の請求がなされないと関係者纏まっての料金適正化運動は遠いように感じます。
まごまごしてると管理年数延長改定は冗談ではなく必ず出てくると思いますよ。
 ワンステージ1時間でしたら480円の半分は演奏者から取り立てましょう。(笑)
渡したギャラから現金でもらうのは強烈ですが・・・。
全国パターン化した明細書に著作権料明記が良いと思います。
問題提起の波は確実継続的に大きくなるはずです。
小銭のやり取りが大変ならポイントカード化して忘れた頃纏めて全額を納めてもらえば
まるで何処かのようですね。(爆)
お客へも明細書にコーヒー代○○○円と著作権料負担○○円とすれば暴動が起こったりして手っ取り早いかもしれません。
 くだらない事書いてしまいました。
兎に角”見える形”にして問題提起しましょう。
”全音楽関係者”纏まっての料金適正化運動を展開して下さい。
また考えてみます。
編集済



ちょっと 投稿者:SWAN  投稿日: 5月 7日(金)02時44分4秒

先程まで森山威男カルテットの「ハッシャバイ」がびょうびょうとかかっていました。リ
クエストです。なかなかの名演で・・・ この曲はユダヤの民謡(子守唄)でサミー・フ
ェインがアダプトしたものです。PD曲。旗照夫が愛唱し、ジョニー・グリフィンとケニ
ー・ドリューの名演もある。チャーリー・パーカーの「ドナ・リー」は「インディアナ」
のコード・チェンジを元に書かれた曲です。「ドナ・リー」管理曲。「インディアナ」管
理外曲。コード・チェンジってアドリブのことではないのか?とすると原曲をコード・チ
ェンジした曲は新たな曲と認められるのか?音楽の構造に詳しい人説明お願いいたします
。音楽は何処から来て、何処へ行くのかについても・・・

SWAN未払いの経緯。残念ですが別に戦っていた訳ではありません。相手にされなかっ
たというのが本当の所かと思います。2〜3年に1度思い出した様に同じ使用料規程抜粋
と契約書が送られて来ていました。理解不能な契約内容でしたのでずーと放置してました
。ところが昨年4月突然、JASRAC大宮支部係長が来店したのです。払うのに吝かで
はないが説明をお願いしたい。と言ったのですが、けんか腰の対応で困り果てました。今
思うと最初からみせしめに潰そうと決めて来たのかもしれない。7月1回目調停、9月2
回目不調、11月提訴、県内32箇所に恫喝文「JASRAC NEWS」配布。以降の
経過はHPにあります。ばかばかしい限りです。

編集済




<著作権料が高い> 投稿者:匿名希望  投稿日: 5月 7日(金)00時05分48秒

問題は<著作権使用料規定が現状に合っていない>ということ!

使用料規定をみると、席数又は広さ・客単価など場所代的な設定。

例えば、東京の狭い空間の店で30席がいつも大体埋まっているのと、

地方の広い空間に30席、でも客はいつもまばら・・・。

平均客単価・ライブ・音楽鑑賞などは同じとして、

売上も当然違うしその曲を聴いた人数も違うのに、

著作権料は同じだけ払わなければならないことになる。

しかも、その通り払っていけば、やっていけない店が多い。

だから、全国のカラオケやダンス教室、そしてライブハウスでも

裁判沙汰になり、または、交渉してまけて貰っているのが実状。

だったら、最初から払いやすい金額にするべき。

どの店も著作権料をまったく払わないとは言っていない。

払いたいが、その金額は払えないと言っているのだ。

JASRACは、一軒一軒把握できないとしているが、それはどうなのか?

そういうことをきちんと調べもせず、

ましてや何の曲を何回かけたか・・・という一番大事なところも調べず、

そのデータはもちろん電子化されず、

お金は闇に消えている現状。

それで著作権を守っていると言われて、

納得できるひとの意見が聞きたい。

今の不景気な世の中、消費者は倹約に勤しみ、

携帯電話、パソコン、デジカメといったものにお金が行ってしまい、

CDや本を買う余分なお金は無いという人が多い。

要するに音楽なんかに大枚はたく御仁が少なくなったと。

一番音楽に興味あると言われている若者でさえ、

レンタルで済ませている。

そして、ゆっくり音楽でも聴きながらコーヒーでも・・・

という心の余裕のある人も少なくなってきた。

カラオケも一時に比べ、衰退傾向。

ライブにもいく回数を減らしている方も多い。

この著作権料規定を実状に合ったものに変えないと、

レコードをかけている店のコーヒーは高くなり、

ライブチャージも高くなり、

(ミュージシャンはギャラが安くなり)、

ますます音楽を生で聴く人が減り・・・。

結局は、庶民が音楽に触れ合える場所はコンサートホールだけか・・・。

積極的な行動を取ることを、考えていきましょう。

どういうアプローチがいいか?

署名ももちろん続けながら。




(無題) 投稿者:ちゃねらですが  投稿日: 5月 6日(木)23時03分31秒

やっぱ、このアラシっぽいのはどうなのかな、論旨をずらすようしか人の意見を解釈しな
いやり方は、聞くに堪えないな。2chではじかれてこっちに来てるみたいだが、やめて
くれないか。真面目に読んでんだから。



Re: 確かにそのとおりなのですが‥‥。 投稿者:けん  投稿日: 5月 6日(木)22時42
分14秒

じろう丸さんへ

反応ありがとうございます。
喫茶SWANは支払いを拒否してきたのですか。。
それでは誤解をおそれずに言えば、
払ったらつぶれる金額の請求を受けてもあまり同情はできません。
「今まで請求してなかったものを一括請求するのは現実的ではないだろう」と
書きました。てっきりそうだと思っていたからです。
そりゃお知らせもなく一括請求が来たらつぶれるところも多いでしょう。
でも警告はあったのなら、話は別です。
ルールはルールなので、妥当性に納得いかなければ裁判で争うべきだったでしょう。
和解したというのは、(下がった)金額で納得したということです。
納得したならそれでよいではありませんか。と、まあ簡単ではないでしょうが。
ルールができてしまっている以上、それを変えるのは裁判をするか、
多くの人が「これっておかしいんじゃない」と行動してルールを変えるしかありません。それができていないのは、「おかしいんじゃない」の声が少数派だということです。

つまり、なめられたままに甘んじているということです。

建設的なこともされているようですね。敬意を表します。
私は、使用料が高い部分はあるでしょうが、自分にふりかかっていない面もあって

使用料をどう変えるべきという細かい意見は残念ながら持っておりません。
使用料の分配については、より細かい報告を出させるようにし、小額でもきちんと

透明な配分を行うべきだと思っています。
また、今まで請求してなかったものを一括請求する運用はどうかと思っていたのですが、
警告があったのならば、その点は一概にそういう運用とは言えないようですね。

直接JASRACの話とはそれますが、レコード輸入権の問題では、議員さんのところに

電話したりメールしたり、知的財産推進計画の見直しに関する意見募集も首相官邸に
送ったりしております。




確かにそのとおりなのですが‥‥。 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 6日(木)20時23分4秒

>けんさんへ
私の問いかけに答えてくださり、有難うございます。
>使用料が高い部分はある。
>著作権者が自分の著作物を使う時もかかるのはいかがなものか。
>しかし、著作権法にもとづいて、音楽使用にお金がかかること自体はいいと思います。
私もまったく同感です。ただ、少し事実誤認の部分があるように思います。

>今まで請求してなかったものを一括請求するのは現実的ではないだろう。
喫茶SWANは、10年前に請求を受けました。しかし、請求額が高すぎる、として、支払いを拒否してきたのです。
いわば、SWANさんの戦いは、そのときから始まっていたのです。去年の11月にJA
SRACが例の訴えを起こすまで、我々は何も知らなかったのです。
何をどうして欲しいか、そのときからSWANさんはJASRACに対して言ってきてい
たはずです。

>現状は国民がなめられているだけなんです。
>そして試されているんです。

>なめられてもそれに甘んじるか、それとも反抗してくるかを。
ーーーまさしく、そのとおり! それこそ私の言いたかったことですよ。

けんさんには愚痴に見えたでしょうが、私とて「JASRACは悪い団体である」だけで自
己満足してはいません。

つい先日も首相官邸にメールを送りました。何をどうして欲しいか、かなり突っ込んで書いたつもりです。

「‥悪い団体‥」の“愚痴”を言う以前にも、自分なりに建設的なことはしてきたつもりです。

さあ、今度はけんさんの番です。他の人に苦言を呈しているだけでは、それこそ建設的で
はありません。それに、“声”を上げたともまだ、いえません。
貴方が“声”を上げてくれるのを期待しています。




Re: 法律は誰のために? 投稿者:けん  投稿日: 5月 6日(木)03時39分48秒

音楽を街にさんへ

CD屋の試聴は聞く人が操作して聞きたいものを聞きますよね。

もしくは、聞きたい人が聞かせてくれと個別に頼んで聞かせてもらえるところも
あるかもしれません。

いずれにしろ、店の人が多くの人に向けて流しているわけではないでしょう。
それが試聴か演奏(再生)の違いではないかと思っています。

音楽喫茶やライブハウス、日本の音楽シーンに果たして来た役割はいろいろあるでしょう。
著作権法ももちろん役割を果たして来ました。

(同感されないかもしれませんんが)JASRACも果たして来た面は何かしらあるでしょう。
ルールが世の中にあるのは当たり前なんです。
ルールが間違ってるのなら変えないといけないんです。
多くの人が「それって違うんじゃないの?」って思っているならなおさらです。
現状は国民がなめられているだけなんです。

そして試されているんです。
なめられてもそれに甘んじるか、それとも反抗してくるかを。

今は反抗しない人が多い。それだけです。



Re: 声をあげることの大切さ 投稿者:けん  投稿日: 5月 6日(木)03時30分21秒
じろう丸さんへ
確かに提示板に意見を書くことも「声を上げる行為」の一つだとは思います。
署名運動もよいことだと思います。
「現行ルールは、果たして正しいのでしょうか」
私自身の答えとしては、使用料が高い部分はある。
今まで請求してなかったものを一括請求するのは現実的ではないだろう。

著作権者が自分の著作物を使う時もかかるのはいかがなものか。
とは思います。

しかし著作権法に基づいて、音楽使用にお金がかかること自体はいいと思います。

現行ルールのままで良いと思っていない、それはそれでよいでしょう。
でも、それが「要は、JASRACは悪い団体なのです。」では何も建設的ではありません。

署名運動する時に「JASRACは悪い団体だ。なんとかしろ」なんて署名はしませんよね。
どこをどうするべきだ、という運動をするはずです。

それが明確にならず、ただ愚痴が並ぶだけでは意味がないですよ、と。
私は最初からそう言っているつもりです。






法律は誰のために? 投稿者:音楽を街に  投稿日: 5月 5日(水)19時32分33秒

>試聴であって、演奏じゃないんじゃないですかね。
では、頼みもしないのにレコード会社が送りつけてきたCDや、
演奏者本人から、かけて宣伝してくれといわれたCDを
店で客に試聴させるのと、実態は何が違うのですか?
それを聴いて、コレいいなあ・・・買おうかな・・・と客は思う。
音楽というものは、まず聴かなきゃ駄目なんです。
聴かない人は分からない世界なんです。
どんな作曲家もまずは聴いて欲しいと思っています。
そこから始まってます。
音楽喫茶やライブハウスというのは、
まず聴いてもらえる実験の場所なんですよ。
そこで駄目だったらいろいろと模索することを
多くのミュージシャンはしてきました。
まだ誰も聴いていない音楽を
一人でも多くの人に聴いてもらうために、
ミュージシャンを育てるために、
(そこからメジャーになっている人はたくさんいますよね。)
信念を貫いて頑張ってきたんです。
本当ならば、文化政策として政府が取り組まなければならなかったことを
なんの援助もなしに、やってきたのです。
文化勲章もらってもいいくらいだと思いますよ。
でも、そういう店はあまりにも皆さん身近にあるので
当たり前にやってるように思われているだけなんです。
なかったら、どうなっていたか?
これからなくなってしまったら、どうなるのか?
という恐ろしいことを考えてみてください。
残さなければ音楽は死にますよ。
大手レコード会社が何から何まで企画した死んでる音の氾濫ですよ。
お金を持っている人・会社が良しとした音しか聴けなくなるのですよ。
そこには楽しみがなくなることでしょう。
ただの若者ですがサンのように
純粋に「昔から音楽は大物への唯一の反抗方法だったはず。」と
分かっているんですよ。
けんさんは、まるでJASRACの顧問弁護士のように、
法律が法律が・・・と言っていますが、
生きている人間を見てないですよね?
法律書を見ているだけではなく、
想像力を持って世の中を見て頂きたいです。
みんな感情を持って生きているでしょう?
JASRACの問題は、法律で決まっていることかも知れませんが、
多くの人が、
「ちょっと待ってよ、それって違うんじゃないの!?」と思っていますよね。
さしでがましく、失礼致しました。




Re.声をあげることの大切さ 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 5日(水)16時21分9秒

>けんさん
決して、声を上げていないわけではありません。

この提示板は世界中に公開されています。ここに意見を書くことも「声を上げる行為」の一つだと心得ています。

また、新聞に投書した人もいます。JASRACのやり方に異議を唱える署名運動だってやってきました。

私は前回の書き込みで「現行ルールは、果たして正しいのでしょうか」と書きました。
あれはけんさんに対する問いかけだったのです。けんさん自身はどうお思いでしょうか?現行ルールのままでも良いとお考えですか?
私は良いと思っていないので、ここに、こうして、一人でも多くの人が読んでくれること
を期待しつつ、発言しております。




声をあげることの大切さ 投稿者:けん  投稿日: 5月 5日(水)11時21分53秒

CD屋さんのは試聴であって、演奏じゃないんじゃないですかね。
現行ルールが正しくないと思うのであれば、行動するしかないんじゃ
ないでしょうか。
「CDレコードを差し押さえても、また買ってくればまた違法行為が
始まる。再生装置を差し押さえても、また買ってくれば同じことでは
あるが、CDレコードをまた買うよりは大変なことだから、より効果的な方を
選んで差し押さえをする」という判断があるのでしょう。
判決・決定をするのは裁判所ですから。上記判断をされたこともあるでしょう。
アメリカでどうなっているかは分かりませんが、何十年も前から
日本ではライブでの演奏も著作権にひっかかってきます。
現行ルールがおかしいと思うのであれば声をあげて変えさせなければ
いけないのではないですか。
ミュージシャンが自分の著作物を使うときも使用料がかかるのは
なんとかならんのかなぁ、よくミュージシャン側だまってるなぁ、と
思います。




疑うことの大切さ 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 4日(火)23時15分55秒

>けんさん
現行ルールは、果たして正しいのでしょうか。
常識的に考えれば、CD、レコードを差し押さえれば、再生装置は用を成さないのだから
、それは放っておいてもよい筈です。
現行ルールだと通ることもあるかも、ということは、逆に言えば通らない可能性もあるわ
けです。つまり、JASRACに再生装置を差し押さえる権限があると決まったわけでは
ないのです。(実際に差し押さえを執行するのは裁判所ですが)
それに、JAZZ in新潟の提示板で、以前どなたかが述べておられたのですが、アメリカで
はライヴには著作権料を請求しないそうです。理由は、そんなところにまで請求していた
ら音楽活動の妨げになるから、ということだそうです。

どうも現行ルールが、日本の場合、根本的に間違っているのではないか。そう思えてなりません。
ミュージシャンが自分の著作物を使うときも使用料がかかるなんて、おかしいと思わなけ
ればいけません。‥‥少なくとも私はそう思います。




(無題) 投稿者:ゥ・  投稿日: 5月 4日(火)19時10分53秒
ではCD屋さんも試聴させるとかかってくるわけですよね。
営業なんだから・・・。



Re: 宣伝!? 投稿者:けん  投稿日: 5月 4日(火)18時56分51秒
JASRAC登録曲だったら、おそらくは使用料かかるんじゃないですかね。
ミュージシャンが自分で使う時もかかってるくらいなんで。



宣伝!? 投稿者:ゥ・  投稿日: 5月 4日(火)17時01分15秒

あの・・・質問させてください。

ライブハウスや、ジャズ喫茶には
レコード会社からチラシといっしょにサンプル盤とか

おくられてきていますよね? 
出演したミュージシャンが「レコ発記念ライブ」で

店でかけてくれと置いていったりしてますよね?
それを聴いて客はCDを買ったりしてるわけです。
そういう宣伝のために曲をかけている場合は
どうなるんですか?




じろう丸さんへ 投稿者:けん  投稿日: 5月 4日(火)16時41分56秒

「JASRACは悪い団体」なるほど、そうかもしれません。
しかし世の作詞作曲家の多くのみなさんはその「悪い団体」に著作権を託している
のですよ。それさえなければ店がつぶれるような取り立てもないでしょうにね。
ライブの生演奏にも営利なら使用料は発生しますわね。

JASRACも「管理できないからやるな」とはすごいいいぐさですな。
再生する機械の差し押さえは、音楽著作権の侵害をやめさせるために
してるんでしょうな。まあ現行ルールだと通ることもあるかも。





Re.楽曲は財産である 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 4日(火)16時23分29秒

>ただの若者さん

大変よい意見ですね。実現できるかどうかは別として、考え方としては真っ当だと思います。

ただ、まだJASRACの恐ろしさを正確には知っていらっしゃらないようです。
JASRACは、ライヴの生演奏に対しても著作権料を請求しているのです。だからジャ
ズストリート実行委員会は困っているのです。
オリジナル曲なら確かに使用料はかかりません。かかる筈がありません。ところがJASRACは、「それは我々が管理できないから、やるな。」とSWANさんに言ったそうで
す。
お店でのCD販売は、既に少しですがやっています。流石に、CD制作にまでは関わって
はいないと思いますが、(笑)しかし、そうすることによって、お店が著作権そのものを持
ってしまうのは、とても痛快なことですね。

少なくとも、そのCDに関しては、JASRACは口出しできなくなるわけです。

再生装置の差し押さえに対して、「これは、うちが制作したCDを再生するのに必要だ」と
言ってやったら、JASRACはどんな顔をするでしょう。

そもそも、音楽の著作権を管理する団体が、CDやレコードのみでなく、それらを再生す
る機械まで差し押さえを要求する権利があるのかしらん?





楽曲は財産である 投稿者:ただの若者ですが  投稿日: 5月 4日(火)14時18分26秒

たしかに、少なからずJASRACにお金を払う必要はあります。だって払わないのならば、作
曲で飯を食ってる人が死んでしまうわけだから。

精算方法については、いろいろと話が飛び交っていますが、JASRAC登録楽曲以外なら払わ
なくてもいいわけですよね。(当たり前ですが)  ならばライブハウスのように、生演奏
(オリジナル曲のみ)を重んじる形にし、レコードを極力流さないようにするなど、使用料
をできるだけ払わないようにするのはどうでしょう。

オリジナル曲なら使用料はかからないはずです。また、お店がCD製作に協力するなどして
、プレイヤーの皆さんと協力し合って音楽を作っていくことも一つの手だと思います。
そうすればお店でCD販売などもできますよね。
正直なところ、自分は精算方法も経営のこともよくわかりません。それにこの方法は現実
味も低いものかもしれません。ですけど、JASRACの食い物にされていいんですか?  こ

のままでは日本国民から音楽が離れていってしまいます。昔から音楽は大物への唯一の反
抗方法だったはず。(スクールオブロックみたいですが)  最後に抵抗できるのはプレイ
ヤーの方々だと思います。お店としても、プレイヤーの皆さんと一緒に戦っていってほし
いです。

馬鹿なこと言ってるやつがいると思ったら無視してください。

長々と失礼いたしました。




JASRACは悪い団体である。 投稿者:じろう丸  投稿日: 5月 3日(月)22時46分52秒

JASRAC問題について、何がおかしいのかピントがぼけている、という意見がありま
すが、私はそうは思いません。むしろ、充分ハッキリしていると思います。

要は、JASRACは悪い団体なのです。ジャズ喫茶やライヴ・ハウスがさも著作権者に
損害を与えているかのように言っていますが、当の著作権者がそんなことを言っているの
を聞いたことがありますか?

JASRACがジャズ喫茶やライヴ・ハウスに対してやっていることは、何から何まで全
部間違っているのです。あまりにもマチガイが多すぎるために、SWANさんの主張が分
かりにくくなってしまっているのです。

この団体の請求どおりの金額をバカ正直に支払っていたら、お店は成り立ちません。

この点が、最も重要です。この点さえ理解していれば、何が問題なのかはおのずと見えて
きます。

その意味で、当初の請求金額を減額できたのは意義あることだと思います。






大きな輪に! 投稿者:音楽を街に  投稿日: 5月 3日(月)17時29分10秒

>スナック算定のジャズ店のスピーカーはバイタボックスとアルテックA7です。

ほー・・・聴いてみたいですね・・・。

個人的にはJBLのまろやかな音が好きですが。

実質的に個々の店に値下げしているのですね。

だから、大騒ぎするなと・・・。

騒いだら規定どうりに払ってもらうからな!って口封じにとれますね。

JASRACに対する運動も尻つぼみにさせるつもりでしょうが、

そうはいきませんよね!

音楽好きで、大きな輪にしていきましょうよ!




民主党ホームエンターテイメント議員連盟へメール 投稿者:匿名  投稿日: 5月 3日(
月)16時36分56秒

民主党ホームエンターテイメント議員連盟(反著作権法改正)が

HP立ち上げたそうです。

今のところ、CD輸入規制の問題が主流ですが、

このJASRAC問題も考えて欲しいものです。

http://www.satokenichiro.com/cd.htm

「洋楽ファンの部屋」で意見募集中にメールされては・・・。

力のない野党なので期待は出来ないけれど、

とりあえず、皆さんに現状を理解してもらうのが先決だと思います。





(無題) 投稿者:けん  投稿日: 5月 3日(月)14時54分27秒

SWAN様へ

問題提起はよいことだと思います。

ただ前にも書きました通りピンぼけしているのは非常にもったいない。

以前、「使用料規程が全体が高いからおかしいということではなく、

幾通りもの算定額があるのはおかしい。適用が恣意的。ルール適用がおかしい。」

とSWAN様は書かれましたが、結局のところ、

ルールもおかしい(高い)し、運用もおかしい、ルール適用はルールがルールなだけに仕
方ない、

ということなのではないでしょうか。

何についておかしいと言っているのか、ピントを合わせて主張しなければ

監督官庁、JASRACも対応のしようがないでしょう。

もちろんちゃんと言ってもなしのつぶてかもしれませんが。

まずは的をしぼって球を投げないと。

基本的に納得いかないことは、説明を求めるしかないでしょう。

ジャズストリートの話、管理外曲の話、説明終わってない話等。。

管理外曲の話はJASRACの見解に非常に興味があるのですが、

FAXを持っていないので、

なんらかの形で教えていただけると嬉しいと思っております。

メール、もしくは、署名の書類をいただく時に一緒に送っていただくとか

できないですかね。

(あ、署名はWORDファイル落とせるようになったのですね。。今気付きました。)






2ch読んでみました 投稿者:SWAN  投稿日: 5月 2日(日)23時02分26秒

2ch読んでみました。あれは風みたいなものですね。ここも同じような感じで展開して
行くんでしょうか・・・ 

当方といたしましては実際に起こった事態について経緯を述べて問題提起をしたつもりで
す。ルール(算定表)には無理がある。運用(課金徴収)にはもっと無理がある。選挙に
いってダンゴ3兄弟に投票するのもいいかもしれませんが、街から音楽の灯が次々と消え
ていく緊急事態に対応するには、声を挙げる事が先決かと愚考いたしました。

監督官庁及びJASRACに問い合わせたらとの事ですが無駄です。明確な説明はない。もしか
したら説明できないんじゃないのかなあ。ためしにJASRACのHPにある質問コーナーにメー
ルしてごらん。関心に返信くれるけど肝心な点は答えになっていないから。

JASRACに税務署提出の決算書10年分を提示して経営状態を説明した。赤字すれすれのど
こが不当利得なのかと。音楽著作権使用料は包括契約の場合、席数・料金に掛かりますが
、客数・料金に課金するのが正当だと思います。つまり売上に課金するべきです。空席に
まで課金するのは無茶苦茶です。実態を見ようとしない態度が問題の根源と考えています。

スナック算定のジャズ店のスピーカーはバイタボックスとアルテックA7です。CDレコード
等も当店と同じかそれ以上に保有しています。ライブもやっています。リクエスト不可で
す。JASRACは「いいスピーカーですね」とほめて(脅して)いったそうです・・・ ちな
みに当店JBL。夜のみ営業の店はジャズの店でもスナックの計算(表3)でOKという事の
ようです。

管理外曲ライブについて追求しなかったのは、月使用料が突然とても安くなったからです
。ごめん。もっと追求したらよかったのですが・・・ 興味深い問題だったのですが。JA
SRACのこれに関する見解ご覧になりたい方にはFAXいたしますので番号お知らせ下さい。 
編集済




Re: 動く金額と動く人数 投稿者:けん  投稿日: 5月 2日(日)03時57分43秒

推測ですが、要は「音楽を利用して商売をするのだから、その商売の規模に応じて
使用料を支払ってください」ということだと思うのです。
だから飲み食いした単価も計算の根拠となると。商売だから。
私はそう思っていますが。



動く金額と動く人数 投稿者:音楽を街に  投稿日: 5月 2日(日)01時01分10秒
・・・やはり動く金額と動く人数の規模は考えざるを
えないと思います。規模に応じて使用料が変わると。
うーん、常識的にちがうんじゃないんですか?
人数だけ(要するにその曲を聴いたという のべ人数とでもいうのかな)
を換算するのなら、
誰もが納得しますよね。
その辺のアマチュアとナベサダの演奏のレベルの違いが
チャージのちがいでしょう。
そのチャージの違いは、
その曲の違いではないですよね。
(同じ曲 1曲5分の演奏 聴衆50人としたとしてですよ)
その上、客が飲み食いした単価までプラスするとは
どういうことですか?
やっぱり、変ですよね。



(無題) 投稿者:けん  投稿日: 5月 2日(日)00時29分50秒

どう、って。
多くの人が関心持って1人1人が「おかしい」って声を上げる以外にないんじゃないの。請願への署名もその1つの方法だろう。
シンポジウムもそうだろう。

デモだってそうだし。
投票に行くことだってそうだ。



(無題) 投稿者:ちゃねらですが  投稿日: 5月 1日(土)23時38分6秒

2chにも同じようなのがきてるけどさ。
そんな話はもう分ったからさ、どう国に働きかけるか、法律家としての実践論頼むよ。
やれやれ言ってるばかりじゃなくて。2chでもそいつ言われてるだろ。読んでみぃ。

http://music3.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1069399996/



Re: けんさまへ 投稿者:けん  投稿日: 5月 1日(土)23時17分1秒

音楽使用料を決めるには、やはり動く金額と動く人数の規模は考えざるを
えないと思います。規模に応じて使用料が変わると。
その規模(金額)に応じて使用料を変えるにはどこかで線をひく必要が
ある以上この規定はやむをえないのかなぁと思います。
放送局みたいに売り上げの何%とかいう形になるのがスムーズなのかなとも
思いますが、それでも楽な金額になるとは限りませんし。
いったい売り上げの何%が利益か。。なのに売り上げの5%くらいは平気で
要求してくるんじゃないですかね。とまあこれは考え過ぎかもしれませんが。




けんさまへ 投稿者:北海道から  投稿日: 5月 1日(土)20時26分30秒

JASRACに払ってるものですが納得のいかない事の中に
2000円以内だといくら2000円以上だといくらってあるのですが
これがまるで納得いきません・・・・・・と下のほうに入れたものですが
この事への見解をお聞かせ願えたら嬉しいのですが




(無題) 投稿者:けん  投稿日: 5月 1日(土)15時47分30秒

「JASRAC問題点」

http://www4.ocn.ne.jp/〜swan/jasracpage.htm
について整理&意見させていただきます。

私はただの一市民であり、著作権について興味があり個人的に勉強しているものです。

●1-(1)
ジャズ喫茶と普通の喫茶店とでは音楽を売りにしているかどうかが
まるきり違いますので、使用料に差があってもやむを得ないと思います。

●1-(2)
使用料の算出には、1曲1回ごとの使用料と、包括契約の場合の使用料と
2種類あります。
算出方法が複数あるのは別に珍しいことではないでしょう。

株の売却益課税も(以前は)源泉と申告があったり、
消費税も簡易課税制度がありますしね。

172800円というのは、一切休みなくかけた場合の1曲1回での
計算ですし、包括契約をするのが一般的でしょう。
机上の空論でしかないですから、やめられたほうがよいと思います。


●1-(3)

「新潟ジャズストリート」の使用料の件は、なぜそんなに高くなるのか
よく分かりませんが、回数や場所が多いのでしょうかね。

ストリートでも営利となればやはり使用料はかかるかもしれません。
「演奏会における演奏」

http://www.jasrac.or.jp/info/rules/pdf/4.pdf

の使用料規定に基づいているのではないかと

思いますが、充分説明を受けるしかないでしょう。

●2-(1)
調停の結果、

過去10年の使用料は、請求550万円→調停の結果280万円とのこと。
550万円の根拠は、1曲1回の使用料計算によるものですね。

計算上そのくらいになってもおかしくはないでしょう。
280万円の根拠は、「包括契約をしていたことにしておまけしましょう」
というのと、調停での駆け引きによるものですね。

2度目の調停時の月額35200円ということは、「40席、標準単位料金
2000円、月間60時間までの生演奏+レコード演奏」と計算されたん
でしょうかね?推測ですが。
「社交場における演奏等」
http://www.jasrac.or.jp/info/rules/pdf/15.pdf
(音楽喫茶における生演奏・CD等再生が該当)
の使用料規定通りですね(席数等が妥当なら)。
調停はかけひきですから、何%オフとかなってもありえることでしょうね。
今後の使用料、請求52380円/月→13440円/月も
同じことで、前者は1曲1回の使用料計算によるもの、
後者は包括契約、「20席、標準単位料金1000円、月間60時間までの
生演奏+レコード演奏、喫茶組合加入」の計算かな?
席数等が妥当なら規定通りなのでしょう。
上にも書きましたが、算出方法が複数あるのは別におかしいこととは
思いません。

●2-(2)
不当利得返還請求権の時効は10年のはずです。
「スナック・魅留来事件−カラオケと演奏権及び上映権の侵害(大阪地裁判決)」
http://www.netlaw.co.jp/hanrei/snackm_6.html
において、

「使用した曲の正確な数を把握できるのは店の人しかいないが、
店側が明確に示せないなら、調査員が店に潜入調査した結果等から推定するしかない。

JASRAC側が使用料を払うよう言ってきた以降なら、店側が使用曲数を明確に記録
しておいて、実際にはこのくらいですよ、と言うことだってできたでしょう。

それをしないで文句ばかり言っていてもねぇ」
という内容が判決文の中に出てきます。(表現は違いますが(^^;)

まあ、今回は「包括契約をしていたことにしておまけしましょう」なのでしょうから、

曲数での争いは結果的に不要だったかも。

●3-(1)
「ジャズのアドリブは原曲のアレンジである」というのは判断難しいところ
でしょうね。
アドリブと、影響を受けた作曲は別でしょうからその点はおいといて。
「アドリブはアレンジである、だからアレンジした分の金を払え」と
言われているならともかく、認識の問題ならそれは放っておけばよいのでは。

●3-(2)

使用料が高いためにそういう事態になっていると、個人的には思います。
使用料規定を見直すよう、多くの人が意識し国に対して活動すれば
必ずよい方向に向かうと思っています。



(無題) 投稿者:けん  投稿日: 5月 1日(土)15時46分19秒

●4-(1)(2)

管理曲か管理外曲かは調べれば分かるでしょう。
管理外曲で演奏等する分には金はかからないと思いたいのですが、
この点は私もよく分かりません。
「これが通らない」理由をもっと詳細に聞きたいところです。
書いてある理由ではさっぱり分かりません。。
ルールなのか、独断的なことなのか。それによって対応も
違ってくるでしょう。


●5-(1)
説明が終わっていないなら、「説明終わってないですよー」と

言い続けるしかないのでは。
説明求めると音楽使用許諾を出さないなんていうのは
脅迫に等しいでしょうし。
おかしいところはおかしいと言うしかないでしょう。

●5-(2)

音楽の「ただ乗り」はどろぼうと同じでしょう。
お役所同然のところはお役所仕事しかできません。
態度を問題にしているより、おかしいところはおかしいと言い、
おかしいけどルールになっちゃってるところは、改正させるよう
活動する(って全然難しいことじゃなく、おかしいじゃんこれ、
って声をあげて、投票に行くだけですが)しかないんじゃないでしょうか。

●5-(3)
支出の不透明さは著作者にとって不幸なこととは思います。
しかしまた別の問題とは思います。

以上大変長くなりましたが、文句を言う側もルールを把握し、

ルールがおかしいのか、運用がおかしいのかを把握し、
ルールがおかしいところは国民の多数が「これおかしいじゃん」と意識して

きちんと投票に行き、ルール改正に持って行かないとどうしようもありません。
国民の意識が上がることを期待します。



(無題) 投稿者:けん  投稿日: 5月 1日(土)15時35分5秒

返答ありがとうございます。
ある程度は具体的に書かれているのですが、中途半端になっていて、

何を問題視しているのかがつかみにくかったということです。
いろいろ主張がつめこんであって、ピンぼけしてしまっている感じです。

(なお「和議」と書かれていますが、「和解」では?)

金額の話はかなり細かい計算になるのでいっそ省略したほうが
趣旨が伝わるのではないかと思います。

金額の具体的な話だけ別ページにする手もあります。

ルールの適用がおかしいということですが、
ルールをこちらもよく勉強して、おかしい部分はおかしいと言い、

向うさんの裁量だと言われたら仕方ない部分はあきらめるしかないでしょう。
もちろんその裁量がおかしいのであれば、こういう運用はおかしいと声を
あげていけばよいと思います。

JAZZ著作使用料の是正を求める署名運動
http://jam.velvet.jp/movement.html
には賛同いたします。



首相官邸へメールを早速出しました。 投稿者:じろう丸  投稿日: 4月30日(金)23時59分53秒

>匿名さん
貴重な情報を有難うございます。
早速、書いて送りました。



首相官邸へメールでも 投稿者:匿名  投稿日: 4月30日(金)20時22分17秒

首相官邸 知的財産政策に関する意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/goiken.html 


こんなのみつけました。
書いてみたらいかがですか?



JASRACへ質問 投稿者:北海道から  投稿日: 4月30日(金)20時12分12秒

JASRACに払ってるものですが納得のいかない事の中に
2000円以内だといくら2000円以上だといくらってあるのですが
これがまるで納得いきません
JASRACは曲に対しての徴収団体ですよね
ライブにいくらってチケット代を付けるのは曲に対して付けてるのではなく
店側の思いでその日の演奏者の力量に対して「今日のライブはいくらです」
って付けるんです。その演奏者の練習に練習を重ねた結果の
演奏者のレベルに対して付けてる事です
JASRACは何曲やっただとかに対するだけのものではないのかなと
後の2000円だろうが以上だろうがJASRACにはその事は何も関係ないのでは
この事は演奏者、主催者、税務署との問題ではと思うのです




全国の連合でも・・・。 投稿者:匿名  投稿日: 4月30日(金)19時13分46秒

こんばんわ。
いろいろ読ませていただきました。
ジャズだけではなく、音楽は純粋にいいと言えることができたらいいのに。
CD輸入規制法案可決されるのでしょうか?
各地ライブハウスへのいきなりの取り立ても含め、
大手マスコミはとりあげませんね。
クローズアップ現代!よろしくおねがいしたいです。
2chあたりでは、大騒ぎですけど。
色々な立場の人が色々と考えているのですね。
著作権ビジネスと、その問題について
http://www.aquarianwave.com/b-model.htm#appx-1
ちょっとむずかしいです。
全国のジャズ喫茶・ライブハウス連合とか作る話はないのですか?
賛同する人はたくさんいるとおもいますが。



おかしい! 投稿者:音楽を街に!  投稿日: 4月30日(金)15時53分39秒

話を聞けば聞くほどおかしいですよね。
人のことこんがらがらせて煙に巻く・・・方針なんですね。
・・・新潟のジャズの店で夜のみの営業という事で
スナックの計算で支払った 店舗があります。・・・

その店舗は、BGMはどうしてるのですか?

有線いれているとか?
CD、レコード掛けてるのに、スナック・バーだと著作権はかからない?

6:00PM−の営業だといいということですか?

・・・その演奏者の練習に練習を重ねた結果の
演奏者のレベルに対して付けてる事です

JASRACは何曲やっただとかに対するだけのものではないのかなと
後の2000円だろうが以上だろうがJASRACにはその事は何も関係ないのでは

この事は演奏者、主催者、税務署との問題ではと思うのです・・・

ほんとうにそうおもいます。
客もその曲が聴きたいからではなく、

その演奏者の演奏だから!を聴きにきます!
ライブチャージが\1000と\2000だったら、

\2000のほうがいい演奏なんだろうなあと・・・。
(好みは別として、そのライブハウスが提案するレベルとして)
要するに、その店を信用して、ココでは変なのやらないだろうと。
その信用も長年営業してきて勝ち取ったものとかんがえます。
曲に対しては、その辺の学生がお友達集めてライブやっても、
山下洋輔がやっても1回は1回でしょう。

客単価は関係ないです!
まあ、JASRAC社員も疲れてきて適当なこといって
とりあえずノルマ果たそうと頑張っているのか・・・。
でも、包括で払うと、ますますジャズミュージシャンにはお金が行かなくなります。

その10年分は誰にいくのでしょうか?
演歌の作詞作曲者と、天下り幹部の莫大な給料退職金(2−3千万!?)

JASRAC社員のボーナス(6ケ月!?とどこかの掲示板にかいてありました)に
消えていくんだしょうね・・・。





唯一の天下り先がジャスラック!? 投稿者:SOS!  投稿日: 4月30日(金)15時18分59秒

こんなスレッドみつけました。

日本が誇る日本音楽著作権協会JASRAC
http://music3.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1069399996/l50 

以下抜粋***********
428 :読者の声 :04/04/29 19:14

聞いた話なので本当かどうか・・・ですが。
某Uつ宮ジャズ協会は、文化庁、文部科学省までいって
店、ライブハウス、それを支援する人々の意見を
直訴しにいったが、
でもこう決まってるのですの一点張りだったそう・・・。
なんでも、文化庁というのは弱小官僚の集まりで、
唯一の天下り先がジャスラックなので、その利権は奪うはずがないと・・・。
この話は本当なのか、情報求む!
*************
どうですか?
本当のことなんでしょうかね?



返信 けん様 投稿者:SWAN  投稿日: 4月30日(金)03時42分29秒

わかりにくくてスミマセン。かなり詳細に具体的に書いたつもりだったんですけど・・・
違う風に計算された訳ではありません。
同一店舗に3ヶ月間で200万もの差がある過去分請求はおかしいと。330万は包括契
約の計算、420万と550万は1曲毎の計算です。どれを適用するかはJASRACの気分次第。一応債権者ですからいたしかたないのか。しかし本当に債権者なのか?音楽はずーと
昔から続いているけどどこを切り取って債務があるとするのか、明確にしてよ。ジャズのアドリブはアレンジであるなんて見解示されたら愕然としますよ。

使用料規程が全体が高いからおかしいということではありません。

同一店舗、同一業種、同一催事に対して幾通りもの算定額があるのはおかしいと。何を根拠に適用しているのかと。適用が恣意的だと。

ルール適用がおかしい。

このまま続けられると古い小さなジャズ喫茶・ライブハウスはどんどんなくなる。いたわしい。マイナーな音楽、実験的な音楽、昔のスタンダード曲、音楽の土台でしょ。そこを
なくしてどうするの。という風につい思ってしまう。

監督官庁に問い合わせました。なしのつぶて。JASRACに問い合わせました。明確な答えなし。

使用料規程の改正を求める署名を継続中です。よろしくお願いいたします。



わかりにくい 投稿者:桜花  投稿日: 4月30日(金)01時54分8秒

素人にとっては、この問題は、難しすぎる。
特に、計算式が絡んでくる。
そもそも、ジャスラックの存在意義って、何ぞや?
(著作者の権利を守ることか…?)
NHKあたりで(クローズアップ現代)解説して欲しい!




返信 音楽を街に!様 投稿者:SWAN  投稿日: 4月30日(金)01時20分9秒

過去10年分550万が280万になった経緯。
12月1回目審尋時、これでやっと納得できる説明が聞けるかもと期待して新潟地裁に出

かけました。ところが、のっけから「和議にする心づもりはおありですか」との裁判官の
お言葉。「はい」「はい」と双方弁護士。ちょっと待ってよと思いつつも論議は「債権・
債務」の話になっていきました。当方弁護士「調停時にでた250万からお願いします」
エーッ、ジャズの話はなしなの?管理外曲の話はなし?その納得いかない算定についての
話もなしなの?「仮処分(差し押さえ)が出たら困るんでしょう」それはそうだけど・・・こんな感じで交渉開始。

2回目、JASRAC「過去分の清算がなければ今後の話はしない」との事でしたが、裁判官の「今後の支払い額が決まらなければ過去分の清算ができない」由の発言があり、計算に突入。
後にJASRAC書面で40%オフでどうかと言ってきました。330万ですね。そして前出2
50万と330万のだいたい中間285万になりました。5万はどこへ行ったのか、あく
までも285万は譲れないと言っていたのに最後の和議文作成時280万できたので、ほ
うっておきました。
ですから、内訳は請求時の1曲40円と90円で計算した額から譲歩(おまけ)したとい
うことでしょうか。アバウトな話ではあります。「債権・債務」ですから・・・

20000×0.8×0.8について

今後月額使用料は使用料規程の別表5(業種5)になりました。(使用料の計算の特例)
という項目で(ウ)に0.8の額とする。とあります。もう一つの0.8は喫茶組合に加
入しているからだそうです。スナックだと20席、料金2000、125時間までの演奏
で使用料15000円。ジャズ喫茶・ライブ店だと20席、料金2000、125時間ま
での演奏で使用料24000円。なんでこんなに違うのか。スナックの方が客単価が高い
と思うけど・・・新潟のジャズの店で夜のみの営業という事でスナックの計算で支払った
店舗があります。「ジャズママ」もその計算額なら続けられたのに・・・本当に変な話だ
と思います。






JASRACは信用できるか? 投稿者:じろう丸  投稿日: 4月29日(木)19時21分54


はじめまして。新潟市内のジャズ・ファンです。
私は、お金の計算は苦手なのですが、JASRACの悪いところは理解しているつもりです。
この協会にお金を支払っても、著作権者にきちんと還元されていないのでは?‥‥という
疑惑はあちこちで聞かれます。
このたびの署名活動では、その著作権者、すなわちミュージシャンの人たちもかなり熱心
に取り組んでいたと思います。
同じ活動が他県でも行われていて、東京では有名なミュージシャンが署名してくれたとか
。どうやらJASRACは、著作権者からあまり、というかほとんど、信用されていないらしい。
「著作権を守る」という美名を隠れみのに、ただ自分たちの利益を多く得たいだけなのでは?‥‥という気がします。




(無題) 投稿者:けん  投稿日: 4月29日(木)06時12分31秒

HP拝見いたしました。

まず最初に思ったことは、分かりにくいということです。

本当はこのルールのはずなのに、違う風に計算されたからおかしいと言っているのか。
使用料規定自体が高いからおかしいと言っているのか。

ごっちゃになっていると思います。

ルール適用がおかしいのであればおかしいと言えばいいだけでしょう。
もちろんルールを知ることは必要と思われます。

その上で、必要があれば監督官庁等に問い合わせればよいでしょう。

使用料規定そのものの問題ならば、国も認めている話ですから、
それは改正を求めて地道に活動していくしかないでしょう。

詳細に具体的にどこがどうおかしい、という主張でないと説得力を持たないと思われます。
頑張って下さい。



どうにかしよう! 投稿者:音楽を街に!  投稿日: 4月29日(木)01時41分25秒

おつかれさまです。
こんなひどいことで、音楽が聴けなくなる!?かもしれないのは、
本当に困ったことです。
お互いにがんばりましょう!

質問です。

・・・過去10年使用料550万請求が280万(150万現金 130万130ヶ月払い)に、 


月額使用料52380円請求が13440円(業種5算定20000×0.8×0.8)になり・・・

*************
280万の計算の内訳はなんといっているのでしょうか?

20000×0.8×0.8・・・の2回目の0.8は?
飲食店組合割引でしょうか?



よろしく 投稿者:SWAN  投稿日: 4月26日(月)21時08分32秒

新潟のジャズ喫茶SWANです。この度、掲示板を新たに開設する事になりました。掲示
板の趣旨は「JASRAC」(日本音楽著作権協会)について皆様のご意見を伺うもので
す。SWANのサイトに「JASRACを考える」ページをお読みください。そのうえで
皆様のお考えを掲示板にお寄せください。お待ちしています。